FX自動売買の始め方

私が実践した、FX自動売買(EA)を始める方法を説明します。

その際に参考にさせて頂いたサイトも紹介しています。

FX口座を開設

私の場合は少ない資金でFXを始めたいと考えていましたので、最初は海外FX口座を開設しました。

その際、取引手数料の一部をキャッシュバックしてくれるTariTaliの存在を知っていましたので、TariTaliにユーザー登録を済ませてからTariTali経由でFX口座を開設しました。

TariTaliユーザー登録

最初にTariTaliへユーザー登録します。

TariTali経由でFX口座を開設

TariTaliへユーザー登録が済んだら、次はFX口座を開設します。

私は3つのFX業者で口座を開設しました。

EAを使った自動売買での取引を考えていましたので、なるべくスプレッドの小さい業者を選択しています。

キャッシュバックを受け取る為には、口座開設の際は必ずTariTaliのページを経由して行なってください。

AXIORY

AXIORYではMT4ナノ口座を開設しました。

TTCM (TradersTrust)

TTCMではプロ口座を開設しました。

TitanFX

TithanFXではZeroブレード口座を開設しました。

VPSを契約

EAを使用したFX自動売買を始めるには、24時間稼働するPC又はVPSが必要になります。

VPSとは

「Virtual Private Server」を略した名称で、日本語では「仮想専用サーバー」と呼ばれます。仮想化技術を利用して1台の物理サーバー上に複数の仮想サーバーを構築し、それらをユーザーごとに割り当てて提供するサービスのことです。

私の場合、最初は自宅のノートPCを使って自動売買を始めました。しかし自宅インターネット回線の接続状態があまり良くない為に度々接続断になることや、プロバイダーのメンテナンス時に接続断になることがありました。この問題を解決するために現在はVPSを契約して使っています。

さくらのVPS for Windows Server

契約したのは、さくらのVPS for Windows Serverです。

W1Gプランを複数契約して、1つのVPSにMT4を4つ稼働させています。

さくらのVPS for Windows Serverの申し込みからリモートデスクトップ接続するまでの手順の説明が公式サイトにあるので、こちらを確認しながら申し込むとよいかと思います。

VPSのOSには、Windows Server 2019を選択して使っています。普段使っているWindows10とは使い勝手が違っていたので、下記サイトを参考に設定して使っています。

お名前.com デスクトップクラウド

さくらのVPSは、導入するのが少々難しかった印象です。

そこで見つけたのがお名前.com デスクトップクラウドFX自動売買専用VPSです。こちらのVPSであればデスクトップ利用に最適化したカスタマイズをしている為、上記の様な設定をすることなくサーバーの知識がない初心者の方でも利用しやすいようです。

MT4をVPSへインストール

ご自身のPCからVPSへリモート接続できるようになったら、VPSへMT4をインストールします。

それぞれのFX業者のサイトにMT4のダウンロードとインストール方法が掲載されているので、確認しながらMT4をインストールしてください。

AXIORY

TTCM (TradersTrust)

TitanFX

MT4をカスタマイズ

MT4をインストールした後には、動作を軽くする為にカスタマイズすることをお勧めします。

EA (Expert Advisor) を入手

私はEAを販売しているGogoJungleから購入しています。

購入者が実際にEAを稼働した結果を確認することができます。

投資家の英知をすべての人に。GogoJungle

私がGogoJungleで購入したEAの運用結果を紹介しています。

EAをMT4へインストール

入手したEAをMT4へインストールします。

こちらのサイトの「自動売買プログラム(EA)の準備」で解りやすく紹介されています。こちらを参考にEAを設置してください。

EAをチャートへ設置して自動売買を開始

インストールしたEAをチャートへ設置し、自動売買を開始します。

こちらのサイトの「自動売買プログラム(EA)の準備」で解りやすく紹介されています。こちらを参考にEAを設置してください。

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